G-SHOCKのタフネスさはそのままに、メタルの質感によるデザイン性を重視したシリーズ「G-STEEL」。
今回はGST-W310-1AJFの購入から1年経った使用感やオススメしたいポイントを紹介していきます。
- G-STEELはとにかく丈夫
- G-STEELはミドルサイズがおすすめ
- G-STEELは電波ソーラーだから時刻合わせ・電池交換が不要
- GST-W310-1AJFは服装に合わせやすい
- 1本で済ませたいズボラな人にこそ買ってほしい
G-STEELはとにかく丈夫
「落としても壊れない時計」を目指して作られただけのことはあり、タフネスはG-SHOCKの代名詞。もちろんG-STEELもその特性を引き継いでいます。
プライベートではほとんどG-STEELを着けてますが、ぶつけようが落とそうがキズ一つ付かないし壊れる心配がないのでストレスフリー。特にメタル部分にキズが付かないのは驚きました。
汗や砂埃で汚れても20気圧防水だから水道の水でバシャバシャ洗えます。夏場は毎日洗ってスッキリ爽快。僕はシャワーを浴びるときに一緒に洗ってます。
CASIOが長年培ってきた耐衝撃・耐水性能がG-STEELには詰まっているんですね。
G-STEELはミドルサイズがおすすめ
大きさは一回り小さなミドルサイズがおすすめ。
スタンダードモデルは見た目がかなり大きくゴツい印象を与えるので、スーツに合わせるとけっこう浮きます。
そのため、カジュアル・フォーマルどちらにも合わせやすいミドルサイズのほうが使いまわしが効きますよ。
ミドルサイズでもそれなりにゴツゴツしてるので、気になる人は現物を見てから買ったほうがいいですね。
G-STEELは電波ソーラーだから時刻合わせ・電池交換が不要
自動巻きの時計はカッコいいしステータス感があって僕も好きなんですが、結局めんどくさくなって着けなくなりがち。
G-STEELは電波時計だから時刻合わせは自動でやってくれます。このラクさに慣れるともう戻れません。
時間ズレを気にしなくていい安心感は何物にも代えがたいですね。
しかもソーラー電池だから電池交換も不要。別に直射日光に当てる必要はなく、普通に身につけて生活しているだけでちゃんと充電してくれています。
何かと忙しい社会人にとっては、こういうひと手間を省略できるのは地味に助かりますよね。
GST-W310-1AJFは服装に合わせやすい
「シルバーのメタルケース×黒のバンド」はどんな服装にも合う王道モデル。
僕もこの組み合わせのものを買いましたが、スーツでもカジュアルでも邪魔しないデザインで本当に使いやすいです。
ただケース上の「G-SHOCK」の刻印はもう少し控えめにしてほしいかなぁと思いました。しょうがないとはわかってるんですけども。
そのほかは本当にカッコいいし、ずっと付けていたいぐらい気に入ってます。
最初はスーツに合わせるつもりはなかったんですけどね…軽いしぶつけても気にならない、何も考えずに使える気楽さには勝てませんでした。笑
1本で済ませたいズボラな人にこそ買ってほしい
もともとG-SHOCKが好きでお手頃価格のモデルを中心に何本か持ってるんですが、G-STEELを買ってからこればっかり着けるようになりました。
20気圧防水&樹脂製のバンドだから汗をかいてもすぐに洗い流せるし、軽くて丈夫だからストレスが皆無。
ズボラな自分にとっては、これ一本でじゅうぶんだなぁと思わせてくれるこの時計との出会いは本当にありがたいものでした。
値段もそこまで高くないしメンテナンスも楽々なので、コスパのいい腕時計を探しているならぜひ候補に入れてみてくださいね。