山を登る魚

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Amazonベーシックの12.1Lカメラバッグを使い倒したのでレビューする

せっかくカメラやレンズを買ったからには持ち歩かないと意味がないですよね。だからといって適当なリュックサックに放り込むのもちょっと怖くないですか?

カメラやレンズは高価でデリケートなので、しっかりしたカメラバッグは必需品と言っていいですね。

でもたくさんありすぎてどれを選んだらいいかわからない、という人はまずamazonベーシックのカメラバッグを選んだらいいんじゃないかなと思います。なんせ安いし。

今回は僕が持ってるカメラリュックを紹介します。

外観:正直見た目はダサいけど作りは悪くない。値段相応。

ぶっちゃけた話、見た目はかっこよくないです。生地の質感とかゴツいところとか。

まぁ2,800円ですからね、こんなもんですよ。高望みしちゃいけません。

でも縫製なんかの作りはしっかりしてるんですよね。このへんはさすがにamazonのブランドで売ってるだけはあります。

ね?結構な分厚さでしょ?(笑)

電車とか人混みの中とかだと人に当たりそうで気を使うんですよね。まあカメラバッグってこういうものなのかもしれないけど。

でも三脚付けられるバンドもちゃんと付いてるし、レンズキャップなどの小物を入れられるポケットも左右にあるし、機能性はバッチリです。


背中に当たる部分と肩紐の部分はメッシュ素材になっていて、夏場でも通気性は確保されてます。

肩紐以外にも胸前とお腹の前にバックルで留められるようになっているので、しっかり身体に固定できます。山歩きなんかのときも歩きやすいんじゃないかな。

内側:収納は9つの仕切りでカスタムできる。ポケットも多数

仕切りはマジックテープでくっついていますので、自分の好きなようにカスタムができます。

見てもらえばわかりますけど、カメラもレンズもたくさん入りますよ。僕は全然持ってないからスカスカです(笑)

こうして見るとここまで大きいのいらなかったなあ。もうちょっと小さいやつでも良かったですね。

あと何気に使えるのがこの内ポケット。僕はここにクリーニングペーパーとかレンズペンを放り込んでます。ちょっとした遠出のときなんかはティッシュとかタオルも入れられるので重宝するんですよ。

まとめ

ちょっと容量が多すぎた気もしますが、はじめてのカメラバッグには十分すぎると思います。

何より値段が安い。「カメラバッグってどんなもの?」「ほんとに必要なの?」ぐらいの人のお試し用にはピッタリです。

これ使ってみて慣れてきたら、自分に合うサイズ感とか必要な機能もわかってきますんで、かっこいいバッグはその時に買いましょう(笑)