コンデジからミラーレスカメラへのステップアップを考えていた僕が、なぜFUJIFILM X-T2を買ったのかお話しします。
最新機種なのにクラシックな外観。
まず最初に心惹かれたのがその外観。他社のカメラの比較するとメカメカしいところがなく、レトロなデザインがグッと来ます。
特に目を引くのが軍艦部。どうですかこのクラシックな感じ。こういうのに弱いんですよね~。
慣れてくると実用性もバツグンで、初心者の僕でもカンタンに撮影設定ができました。
フィルムシミュレーションが面白そう。
富士フイルムはその名の通り写真フィルムを作っている会社です。
フィルムからデジタルの時代になり流通量は激減したものの、今でも世界第2位のシェアを誇ります。
そんな富士フイルムのカメラだからこその機能である「フィルムシミュレーション」が、最新のデジタルカメラであるX-T2にも搭載されているんですよね。
富士フイルム
フィルムを長年作ってきた当社ならではの、豊かな色再現性と階調表現をフィルム取り替える感覚で設定できる機能です。
カラーリバーサルフィルムを再現した「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」、渋みのある「CLASSIC CHROME」、プロ用ネガフィルムを再現した「PRO Neg.Std」「PRO Neg.Hi」、レトロな雰囲気をかもし出す「SEPIA」、モノクロフィルムを再現した「アクロス」「モノクロ」「モノクロ+Yeフィルター」「モノクロ+Rフィルター」「モノクロ+Gフィルター」、映画用のフィルムを再現した「エテルナ」など、多彩なモードを用意しています。
この機能を使っていろんな風合いの写真を撮って遊べたら楽しいだろうなって。
ちなみに僕はVelviaでビビッドな色合いの写真を撮るのが好きです。
高性能なフジノンレンズたち。
素人の僕でもわかる富士フイルムのきれいな色使い。フィルムカメラの時代からその高い描写性能に対する評価はとても高いのです。
「フジノンレンズにハズレなし」ですよ。
富士フイルムのレンズは、どれを買っても大きく外すことはないと思います。大三元を揃えようと思えば値段もそこそこしますが、それでもフルサイズ機と比べれば手頃です。
XF18-55mm F2.8-4 R OISもキットレンズとは思えない写りで驚きました。ポートレートから風景まで、なんでもこなしてくれる旅のパートナーです。
ちょっと恥ずかしいですが作例も載せておきます。
まとめ
カメラを買うときって迷いますよね…。けっして安い買い物じゃありませんし。
僕も相当迷ったんですが、最後に背中を押してくれたのがヨ○バシの店員さんだったんですよね(笑)
その人もX-T2ユーザーで、iPhoneに保存してある自分が撮った作例を見せながら熱く語ってくれました。
その作例がとてもキレイな写真ばかりで感動したんです。僕もこんな写真が撮ってみたい!って思いました。
まだまだ上手くなりませんけどね(笑)
この記事がいまカメラ選びに迷っている人の背中を押せたらうれしいです!