山を登る魚

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【作例あり】富士フイルムのおすすめしたい神レンズを5本セレクトしてみた

せっかくミラーレスカメラを買ったんだから、色々なレンズを使ってみたい!

だけど富士フイルムのレンズはどれも高性能・高画質で迷っちゃいますよね。

僕も富士フイルムのカメラを使っていた当時、「とりあえずキットレンズの次に買うのはどれがいいのかな…やっぱり単焦点?」なんて思ってました。

富士フイルムのおすすめしたいレンズ ベスト5

そんなあなたに筆者がおすすめしたい富士フイルムのレンズ5本をご紹介します。私が使っていた頃の使用感も書いていますので、よかったら参考にしてみてください。

第5位:XF35mmF2 R WR

使いやすい換算50mmの単焦点レンズ。

コンパクトでかさばらず目立たないので街中でのスナップ撮影に最適。防塵防滴仕様でちょっとした悪天候の日でも安心して使えます。

軽くて持ち運びが苦にならないから、いつでもどこでも持ち出したくなる1本です。個人的にはX-T4に一番似合うレンズだと思ってます。

値段もお手頃ですし初めての1本にもオススメです。私もキットレンズの次に買い足したのがこのレンズでした。

詳しいレビューは作例と一緒に別記事にまとめました

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第4位:XF10-24mmF4 R OIS

続いては広角ズームレンズ。

風景写真をメインに撮りたい人なら、もうこれ1本付けていけばいいんじゃないでしょうか。

広角レンズ1本だと望遠側が足りなくて困るんじゃないかと思っていたんですけど、使ってみたらそうでもなかったです。

最短撮影距離は0.24m。寄れるレンズですから、料理やスイーツの写真もググッと大きく撮れますよ。

35mm換算で15-36mmはかなり使いやすいズーム域。私はバイクに乗って景色のいいところに行くのが好きなので、重宝しています。

いまメインで使っている18-55mmのキットレンズでも、撮った写真をあとで見返すと広角側で撮った写真が多かったです。

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第3位:XF23mmF2 R WR

やや広角寄りの単焦点レンズ。

最初に紹介したXF35mmF2と同じくらい、こちらもコンパクトかつ防塵防滴で使いやすいレンズです。正直どっちを買おうかすごく迷いました…。

実際に使ってみた感想としては、23mmのほうがどんな場面でも対応できる万能性はあると思います。

換算50mmは写真の練習になると聞いたので、僕は35mmF2を選びました。

ただ「単焦点を1本付けて旅に出るとしたら?」と聞かれたら、こっちのレンズを選ぶかもしれないです。

第2位:XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

みんな大好き便利ズーム!

風景からポートレート、動物写真までなんでも撮れます。外出先でレンズの交換はしたくない、荷物は極力減らしたいという旅行好きの人にはうってつけです。

そうなると他のレンズに比べて比較的大きく重いわけですが、カメラ本体が軽いので許容範囲内で収まります。

性能面も5段分の手ぶれ補正に防塵防滴仕様とまさに鬼に金棒。

作品のクオリティを追求するなら他の選択肢もあると思いますが、そこまで求めていない人やまずはいろいろ撮ってみたいという初心者の方にも間違いのないレンズです。

第1位:XF35mmF1.4 R

富士フイルムが誇る神レンズが満を持して登場です。

そのとろけるようなボケ方は他のレンズの追随を許しません。圧倒的です。

35mmF2はパリッとした風合いの画になるんですが、F1.4はトロンとした独特のボケ方をしてくれます。

SNS映えする写真を撮りたいなら間違いなくこっちがオススメですね。

Xマウントの初期に発売されたレンズなので少し機構が古く、AF(オートフォーカス)が遅かったりするところはありますが…。

でもこのレンズを使う場面でAFの速さってそんなに必要ないです。むしろ僕はこのレンズがジジジ…ってゆっくりフォーカスする音が好きなんですよね。クラシックな感じで。

富士フイルムのカメラを買ったら一度は触ってほしいレンズです。

まとめ

Xマウントのレンズにハズレなし!

店頭で触って確かめるも良し、富士フイルム直営のサービスステーションでレンタルしてみるも良し、自分の直感にしたがってポチるも良し。

FUJIFILMの世界にどっぷりハマりましょう。