山を登る魚

山を登る魚のようにジタバタしながら生きてます

京都・美山の「かやぶきの里」で古き良き日本を撮ってきた

週末に絶好のツーリング日和が到来してくれたので、さっそくバイクに飛び乗り出発。

今日は寝坊しなかったので、金にモノを言わせた高速ワープを使わずに済みました。えらいぞ。

かやぶきの里とは

美山町内には数多くのかやぶき民家が現存していますがその中でも、「北」集落には50戸のうち39棟がかやぶきの屋根で、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
1年を通じ、日本の原風景に出会える場所として、美山町を代表する観光スポットとして人気を博しています。 かやぶきの里 | 京都 美山ナビ | 京都 美山ナビ | 日本の原風景が残る山里、美山町の観光情報サイト

実際に美山を走っているとかやぶき屋根のお宅が結構あるんですよね。あまり見ない光景なのでびっくりしました。

 実際に歩いてみた

初めて来たのに懐かしさを感じるのはなぜなんでしょうね?日本の原風景ってやつなんですかね。

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ポストがいい味出してます。
この「北」集落はかやぶき屋根の民家が密集していて、タイムスリップしたような錯覚に陥ります。

それぞれの民家には当然住んでいる方がいて、暮らしがあります。普通の集落でカメラ持って撮り歩いてたら通報されますが、ここではそんな心配はありません。

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日本の風景には柴犬が似合いますね
18世紀頃に建てられた民家を活用して作られた資料館もありまして、生活用具や農機具などの展示品から当時の生活の様子をうかがい知ることができます。

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なんと民宿もあって宿泊もできます。夜はまた違った雰囲気があって楽しそう。時期によっては集落全体がライトアップされるそうですよ。

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周囲の田園風景も相まって、のんびりまったりした空気が流れていました。近くの休憩所でお茶でも飲みながら景色を眺めるのも良いですね。

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寝っ転がりたい。
最後にお気に入りの一枚。

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かやぶきの里 アクセス

美山町に鉄道・高速道路は乗り入れていないため、バスか自家用車しか交通手段がありません。

JR山陰線の日吉駅から南丹市営バスに乗り、「安掛」下車。(所要時間 約35分)

安掛のバス停からかやぶきの里までは徒歩2分です。詳しくは下記ホームページにて。

miyamanavi.com

まとめ

天候にも恵まれて爽快なツーリングができました。美山は豊かな自然と楽しい道の多さから関西ライダーの聖地と呼ばれているとかいないとか。

実際にライダーさんともたくさんすれ違い、ヤエーしていただきました!ありがとうございます。

余談なのですが美山にはZERO-BASEというライダー御用達のレストラン&カフェがありまして、以前からぜひ行きたいと思っていたんですよね。

バイクユーザーの間で話題沸騰の愛車撮影サービス「ノブ撮り」もここが本拠地なんですよー(ガッツリ宣伝)

www.photo-craft.net

というわけでかやぶきの里を出発したあと、行ってみたのですが・・・

まさかの冬季休業…

事前に調べておけよって感じですねw 暖かくなったら出直します!

今回の「バイクのある風景」

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