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【徹底比較】Kindle PaperwhiteとiPad Air、電子書籍を読むならどっちがおすすめ?

今回は、Kindle Paperwhite(第10世代)とiPad Air(第3世代)について、電子書籍の読みやすさを徹底比較します!

6つのポイントで電子書籍の読みやすさを徹底比較!

この記事では6つの気になるポイントに絞って見ていきます。

  1. 軽さ
  2. カラー
  3. 防水性能
  4. 反応速度
  5. 画面の大きさ
  6. 目の疲れやすさ

軽さ

  • Kindle Paperwhite 182g
  • iPad Air 456g

重量はKindle Paperwhiteが274gも軽く、圧倒的に持ちやすいです。

外出時の持ち運びや、ベッドで寝転んで読書するときはその軽さを実感しますね。片手でも持てるぐらいの軽さです。

一方のiPad Airはずっしりと重く、持ったまま長時間読書するのはなかなか辛いです。

たぶんあなたが思っている2倍は重いです。外出時にカバンの中に入れて持ち運ぶとかなりの重量感。

iPad Airでの読書の際はデスク上のタブレットスタンドに置いて読むことをおすすめします。寝転がりながら読むのはまず無理。顔面に落としたら大事故です。

というわけで、軽さはKindle Paperwhiteの圧勝!

カラー

  • Kindle Paperwhiteはすべて白黒
  • iPad Airはフルカラーで読める

Kindle Paperwhiteはモノクロの端末なので、フルカラーの書籍もすべて白黒で表示されてしまいます。

小説やマンガは元々が白黒なので問題ありませんが、雑誌や実用書には明らかに不向き。

特に実用書は白黒だと図解で説明している部分の意味が理解しにくいことが多く、フルに活用しきれないことも多々あります。

僕の場合、雑誌や実用書は紙で買いたい派なので特に問題ありませんでしたが「あらゆる読書を電子書籍で済ませたい!」「フルカラーの書籍を読む機会がめちゃくちゃ多い!」という人はiPad Airを強くオススメします。

防水性能

  • Kindle Paperwhiteは防水性能あり(IPX8等級)
  • iPad Airは防水性能なし

Kindle Paperwhiteは、IPX8等級という一定時間水没しても問題ない高い防水性能を持っています。なんと水深2mまでなら最大60分間耐えられる高性能!

うっかり水に落としても安心なので、お風呂に浸かりながらの読書にもピッタリの端末です。

一方のiPad Airには防水性能がありません。水没はもちろん、湿気の多いところでの使用も避けましょう。

場所を選ばず読書をしたいならKindle Paperwhiteがオススメ!

動作速度

  • Kindle Paperwhiteは全体的にもっさり
  • iPad Airはサクサク高速

Kindle Paperwhiteはタップ・スワイプへの反応が遅く、ページ送りもワンテンポ必要で全体的にもっさりした動作です。

読み返すためにちょっと前のページへ急いで戻りたいときや、サクサク読み進めたいなんてときにはイライラします。

また、Kindle Paperwhiteから電子書籍を購入するのはオススメしません。購入ページの読み込みが遅すぎてストレスがたまります。

PCやスマホから購入しておいて、あとでダウンロードするほうが精神に優しいです。

iPad Airは多機能なタブレットだけあって、その点は圧倒的にサクサクとした操作感です。

電子書籍の購入からページの読み込みまで一切ストレスなく読書を楽しむことができます。

画面の大きさ

  • Kindle Paperwhiteは6インチ
  • iPad Airは10.5インチ

Kindle Paperwhiteの画面サイズは6インチ。文庫本よりは大きく、コミック本よりは小さいぐらいのサイズ感ですね。

さすがにAmazonが読書専用端末として販売しているだけあって、小説やマンガの文字が小さくて読みづらいなんてことは一切ありません。

ただ、元のサイズが大きい雑誌や実用書は縮小されて表示されてしまう形になるので、少し読みにくい印象があります。カラーの件も踏まえると、このあたりの書籍はiPad Airに分がありますね。

iPad Airは10.5インチとかなり大きく、B5ノートぐらいのサイズ感。雑誌類が実寸に近いサイズで読めるのはありがたいですね。

小説やマンガであれば、横向きに固定すれば2ページ分が画面に表示されるので、ページをめくる手間が1つ減ります。

1ページ表示だと大きな画面いっぱいに表示されて逆に読みづらいので、横向きがオススメ。

目の疲れやすさ

  • Kindle Paperwhiteはe-inkスクリーンとフロントライトで目に優しい
  • iPad Airはバックライトで目の刺激が強め

Kindle Paperwhiteは本物の紙のような読み心地を実現するため「e-inkスクリーン」を採用しています。

マットなe-inkスクリーンは明るい陽射しの中でもまぶしい光の反射はなく快適です。

また、スマホやタブレットのような目に向けて光を当てる「バックライト」ではなく、ディスプレイの表面を光で照らす「フロントライト」が使われているので目が疲れにくいのも特徴です。

一方のiPad Airはバックライトが採用されており、Kindle Paperwhiteに比べると目に対する刺激は強め。

普段からスマホやPCをフル活用している人が読書時まで目を酷使したくないでしょうから、ここは少し抵抗があるかもしれませんね…

まとめ:それぞれこんな人におすすめ!

最後にKindle Paperwhiteとipad Air、それぞれどんな人にオススメしたいかをまとめてみました。

  • Kindle Paperwhiteがおすすめな人
    →荷物は軽くてかさばらないようにしたい人
    →読むのは小説やマンガが中心で、白黒画面が問題にならない人
    →お風呂で半身浴しながら読書を楽しみたい人
  • iPad Airがおすすめな人
    →仕事などでiPadを持ち歩くため、端末は1台で済ませたい人
    →雑誌・実用書も電子書籍で読みたい人
    →大きな画面でサクサク快適に読書を楽しみたい人

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

Kindle Paperwhiteのおすすめポイントについては下記の記事でも詳しく書いているので、ぜひ読んでみてくださいね!

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【G-STEEL 1年使用レビュー】スーツにもおすすめできるG-SHOCK【GST-W310-1AJF】

G-SHOCKのタフネスさはそのままに、メタルの質感によるデザイン性を重視したシリーズ「G-STEEL」

今回はGST-W310-1AJFの購入から1年経った使用感やオススメしたいポイントを紹介していきます。

G-STEELはとにかく丈夫

「落としても壊れない時計」を目指して作られただけのことはあり、タフネスはG-SHOCKの代名詞。もちろんG-STEELもその特性を引き継いでいます。

プライベートではほとんどG-STEELを着けてますが、ぶつけようが落とそうがキズ一つ付かないし壊れる心配がないのでストレスフリー。特にメタル部分にキズが付かないのは驚きました。

汗や砂埃で汚れても20気圧防水だから水道の水でバシャバシャ洗えます。夏場は毎日洗ってスッキリ爽快。僕はシャワーを浴びるときに一緒に洗ってます。

CASIOが長年培ってきた耐衝撃・耐水性能がG-STEELには詰まっているんですね。

G-STEELはミドルサイズがおすすめ

大きさは一回り小さなミドルサイズがおすすめ。

スタンダードモデルは見た目がかなり大きくゴツい印象を与えるので、スーツに合わせるとけっこう浮きます。

そのため、カジュアル・フォーマルどちらにも合わせやすいミドルサイズのほうが使いまわしが効きますよ。

ミドルサイズでもそれなりにゴツゴツしてるので、気になる人は現物を見てから買ったほうがいいですね。

G-STEELは電波ソーラーだから時刻合わせ・電池交換が不要

自動巻きの時計はカッコいいしステータス感があって僕も好きなんですが、結局めんどくさくなって着けなくなりがち。

G-STEELは電波時計だから時刻合わせは自動でやってくれます。このラクさに慣れるともう戻れません。

時間ズレを気にしなくていい安心感は何物にも代えがたいですね。

しかもソーラー電池だから電池交換も不要。別に直射日光に当てる必要はなく、普通に身につけて生活しているだけでちゃんと充電してくれています。

何かと忙しい社会人にとっては、こういうひと手間を省略できるのは地味に助かりますよね。

GST-W310-1AJFは服装に合わせやすい

「シルバーのメタルケース×黒のバンド」はどんな服装にも合う王道モデル。

僕もこの組み合わせのものを買いましたが、スーツでもカジュアルでも邪魔しないデザインで本当に使いやすいです。

ただケース上の「G-SHOCK」の刻印はもう少し控えめにしてほしいかなぁと思いました。しょうがないとはわかってるんですけども。

そのほかは本当にカッコいいし、ずっと付けていたいぐらい気に入ってます。

最初はスーツに合わせるつもりはなかったんですけどね…軽いしぶつけても気にならない、何も考えずに使える気楽さには勝てませんでした。笑

1本で済ませたいズボラな人にこそ買ってほしい

もともとG-SHOCKが好きでお手頃価格のモデルを中心に何本か持ってるんですが、G-STEELを買ってからこればっかり着けるようになりました。

20気圧防水&樹脂製のバンドだから汗をかいてもすぐに洗い流せるし、軽くて丈夫だからストレスが皆無。

ズボラな自分にとっては、これ一本でじゅうぶんだなぁと思わせてくれるこの時計との出会いは本当にありがたいものでした。

値段もそこまで高くないしメンテナンスも楽々なので、コスパのいい腕時計を探しているならぜひ候補に入れてみてくださいね。

「ネーム9着せ替えパーツおめかしっぽ」で猫シャチハタを作ろう!

猫好き女子の必携アイテムが登場!

お手持ちの「ネーム9」を猫柄に着せ替えできる「おめかしっぽ」が、シヤチハタ株式会社から発売中です。

出典:シヤチハタ株式会社

ラインナップは全6種!猫の柄を表現したホルダーとしっぽのついたキャップカバーがセットになっています。かわいいですね~。価格は800円(税抜)。

なぜこの柄になったのかというと、シヤチハタさんが市場調査した結果人気があったのがこの6種類なんだそうです。

これが爆売れしたら第2弾で他の柄も発売されるかもしれませんね!

ちなみに僕はミケを買いました。デスクの上に置いておくだけで仕事のモチベーションが上がります(笑)

すでに品切れ続出の人気!

2018年に発売されたこの商品、発売当初から各種メディアで取り上げられすぐに品薄になる人気ぶり。

やっぱり猫人気はすごいですね~。

しかも今ならシヤチハタ株式会社の公式Twitterにて、 猫の日記念で限定11名様へのプレゼントキャンペーンが2022年2月28日まで実施中です!

まとめ

  • ネーム9着せ替えパーツ おめかしっぽ
  • 選べる柄はクロ・シロ・ミケ・キジトラ・サバトラ・茶トラの6種類
  • 定価は800円(税抜)
  • シヤチハタ株式会社から発売

おめかしっぽでネーム印をかわいく変身させましょう!

シャチハタ・ネーム9の着せ替え方法解説記事はこちら。

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【クロス センチュリー2 レビュー】クラシカルな高級ボールペン。

セールスマンという仕事柄もあって身だしなみにはそこそこ気を付けているんですが、商売道具のボールペンに全然気を使っていないことに最近気がつきました。

靴や時計はそれなりのものを身に付けていても、ボールペンって案外適当なもの使ってるんですよね。

そこで、思い切ってセンチュリー2という高級ボールペンを買ってみました。種類はブラックラッカーロジウムプレート。

今回は3ヵ月ほど使ってみて感じたことを書いていきます。高級ボールペンに興味のある人の参考になったらうれしいです。

ブラックラッカーロジウムプレートは10,000円以下!

センチュリー2にも色々種類があるんですけど、僕のはブラックラッカーロジウムプレートっていうめっちゃ長い名前の1本。

価格は約10,000円。ボールペンとしてはお高いですね。

でもアクセサリーの一つと考えるならそう悪くないと思いませんか?男性は小物でおしゃれできるポイントが限られてるから、筆記用具にお金かけるのはアリですよ。

靴も時計もブランド物を買えば10,000円は下らないわけで、クロスというれっきとした老舗ブランドの商品をこの値段で持てるのならいい買い物です。

クロス・センチュリー2のデザイン

僕が買ったのは王道のシルバー×ブラックの組み合わせ。ビジネス用途で尖ったカラー選びする必要ないですからね。

余計な装飾もなく本当にシンプルで悪く言えば地味。こういう物はあまり主張しすぎるといやらしくなるから、このぐらいが丁度いいんです。

男性向けの高級ボールペンって太くてゴツいデザインのが多いんですけど、センチュリー2はスマートでシュッとしてるのがカッコいいですね。この辺は好みの分かれるところかな。

全体的にいかにもな感じがなくて、わかる人にはわかるぐらいの絶妙なデザインだと思います。

クロス・センチュリー2の書き心地

正直言って書きにくいです…。

書き始めのインクの出が悪いし、書き心地も良くありません。このあたりは完全に国産のボールペンが勝っている部分ですね。

ただ自分の場合、センチュリー2はあくまで見た目重視の商談用と割り切ってます。だからそこはあまり気にしていないです。メモ取るときにちょっとイライラするけど許容範囲。

普段のデスクワークはジェットストリームで軽快にこなしているから問題なし。

ありとあらゆる場面でセンチュリー2を使うつもりなら、多少の不便さは覚悟しておいたほうがいいです。

クロス・センチュリー2の替芯

替芯のラインナップは以下の通りです。各900円。

  • 8101 黒 B(太字)
  • 8513 黒 M(中字) ←初期装備
  • 8514 黒 F(細字)
  • 8100 青 B(太字)
  • 8511 青 M(中字)
  • 8512 青 F(細字)
  • 8515 赤 M(中字)

ボール径は、B(太字)=1.3mm、M(中字)=1.0mm、F(細字)=0.8mm。

購入時に入ってる1.0mmは太くて書きづらいから、細字に交換すると多少は使いやすくなります。

実はジェットストリームのリフィルに差し替える方法があるらしいので、今度まとめて記事にしたいと思ってます。

まとめ:買ってから仕事へのテンションがちょっと上がった

これを買ってから商談に行くのが楽しみになったし、ちょっと仕事ができる人間になった気がするから不思議。

ボールペンって意外に盲点で、ここにこだわってみると他の人と少し差がつけられるんじゃないでしょうか。

書きにくい・替芯が高いっていうデメリットはあるんですけど、用途を絞って使うならそんなに気になるポイントではないです。

ビジネスの相棒として、センチュリー2と一緒にいい仕事をしていきたいですね。

色違いのブルーもカッコよくておすすめです。

【SOUNDPEATS Truengine SEレビュー】お手頃価格で音質重視の完全ワイヤレスイヤホン

SOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「Truengine SE」を購入して1年が経った。初めての完全独立型で不安もあったけど、今のところかなり快適で使いやすい。

今回は実際に使ってみた感想を書いていくので、購入に迷ってる人はぜひ参考にしてほしい。

Truengine SEは接続が速い

以前にもSOUNDPEATSのネックバンド型イヤホン「Q30」を使っていたんだけど、とにかく接続が遅くて毎回イライラさせられていた。

でもTruengine SEを使い始めたらこれが爆速。中国メーカーの進化のスピードには驚かされる。

いま使っているiPhone SEとの接続でストレスを感じたことは一切ない。一度ペアリングしてしまえば充電器から取り出した時点で自動的に接続してくれる。

この価格帯でこのスペックは本当にすごいと思う。

Truengine SEの価格は5,000円を切ってくる

Truengine SEはとにかく価格が安い。

たぶん普通の人がイヤホンに払える値段ってそんなに高くないと思っていて、ちょっと前まで1,000~2,000円ぐらいの有線イヤホンを使っていた人も多いはず。

そんな人が完全ワイヤレスのイヤホンに手を出すなら、実売で5,000円出せば余裕で買えるTruengine SEはかなりいい選択じゃないのかな。

なんせ価格とスペックのバランスがすごくいい。

Truengine SEより安いワイヤレスイヤホンはたくさんあるんだけど、それなりに信用できるメーカーの製品で防水・音質・接続の安定性を満たせる商品はそうない。

ノイズキャンセリングを求めるならもう少し予算が必要だけど、そこまで必要ないならこれでOK。

Truengine SEは音飛びしない

接続に関しては速いだけじゃなく安定性もすごく高い。

Q30も気になるような音飛びはそんなになかったんだけど、スマホをカバンの中に入れてたりすると時々音が途切れることがあった。

Truengine SEは1年間使ったなかでそういう記憶はほとんどない。もちろんゼロとは言わないけど覚えてないレベル。

どんな環境でも接続が切れたことはないし、スマホから相当離れてもまだ繋がってるぐらいかなりの安定感。

頻繁に音飛びされるとけっこうなストレスになるから素直にありがたい。

Truengine SEは音質がいい

買った当時はこの価格帯の、それもワイヤレスイヤホンに音質を求めるのは酷かなと諦めてた。

ところが実際に使ってみるとTruengine SEの音質の良さに驚かされた。

オーディオヲタでもなんでもないから詳しく語ることはできないんだけど、そんな自分でも音の広がりを感じられてとても聴きやすいんだよね。

特に低音のドンドン・ズンズンっていう音域がちゃんと出ているのはすごく驚いた。

僕みたいに通勤電車メインで聴くような使い方ならもったいないぐらいの音質。家でじっくり聴くのにも充分以上満足できると思う。

Truengine SEは耳にフィットする

イヤホンで長年悩まされてきたのが耳へのフィット感。

左右で耳の穴の大きさが違うのか、どうしてもピッタリはまらなくて相当なストレスだった。イヤーピースを変えたりしてみたけど結局ダメ。

これは個人差があるから一概には言えないんだけど、僕の場合この悩みがTruengine SEのおかげで完全に解消された。

軽く耳奥に押し込むだけで隙間なくフィットしているのがわかってめちゃくちゃ快感。個人的には一番好きなポイントかもしれないな。

同じような悩みを持っている人は試してみる価値があると思うよ。

【欠点】充電器の接点不良が発生

購入後10ヶ月ぐらいで充電器の接点不良が頻発するようになってきた。

各所のレビューを見てみるとどうもよくある症状らしく、公式サポートに問い合わせしてみたら次のような対処法を教えてくれた。

1.綿棒に消毒用アルコールを軽く含ませて拭い、 ケース内の接点を拭いてイヤホンをセットしたあとにもう一度ケースを充電してみてください。

2.イヤホンは磁力吸着接点充電方式のため、金属接点の位置に合わせて微調整してください。

3.初期化してみてください(充電時に5V/1Aを超える電流はご使用にならないでください。)

上の方法を試してみたものの、僕の場合では接点不良は改善せず。

全く充電できなくなったわけではないから使えてはいるんだけど、いちいち何回もセットし直さなければいけないのはなかなかストレス。

症状がこれ以上悪化するようだと買い替えも考えざるを得ない…。この点以外はすごく満足しているだけに残念に思う。

Truengine SEはこんな人におすすめ

正直欠点があんまり見当たらないとてもいいイヤホン。下記の項目に当てはまる人には特に強くオススメしたい。

  • 初めて完全ワイヤレスイヤホンを買う人
  • 5,000円以下のコスパの良いイヤホンを探している人
  • 低音域重視の音質が好きな人
  • 接続の速さや安定感を求める人

ライバルはAnkerのSoundcore life P2だと思うけど、この2つはもう好みの問題。

強いて言うならTruengine SEはmicroUSB規格、life P2はtype-C規格ってところが大きな違いかな。他のガジェットがtype-C規格ならlife P2でもいいかも。

【作例あり】XF35mmF2 R WRの使用感をレビュー。軽くて使いやすい単焦点

せっかく富士フイルムのカメラを買ったんだから、キットレンズだけじゃなくて他のレンズも使ってみたい!っていう方も多いのではないでしょうか。

特に単焦点レンズでボケ味を活かしたブツ撮りやスナップを楽しみたいというのは誰もが通る道だと思います。実際私もそうでした。

そんなあなたに次の一本としてぜひオススメしたいのがXF35mmF2 R WRなんです。

外観&使用感をレビュー

軽量コンパクトで取り回しやすい。動作もスムーズ。

XF35mmF2 R WR

Xマウントのおすすめレンズの記事でも書いたんですけど、X-T2のボディに一番似合うのってこのレンズだと思うんですよね。

街中でサッと構えて撮るのがメインの使い方なんですが、デカいレンズだと人目を引く気がしてちょっと撮りづらいんですよ。

ボディとレンズがこれぐらいコンパクトだと圧迫感がなくていいです。首からぶら下げるのも楽ですし。

使用感でいうと絞りリングのカチカチ感が好きですね。クセになります(笑)

レンズの性能差とかは正直よくわかってないところもあるんですが、こういう感覚的なところも大事なんじゃないかななんて思ってます。長く付き合っていくならなおさらですね。

Xマウントには同じ35mmでF1.4のレンズもあるんですが、F2のほうが新しいからなのかAFも速いですし全体的にスムーズに動いてくれます。

F1.4にはない防塵防滴耐性があるのもうれしいですね。旅先で多少の雨に降られても大丈夫です。そういうのを気にせず持ち運びできるのが心理的に大きい。

換算50mmの標準レンズは使いやすい画角。

「初心者は50mmで練習しろ」というのはよく聞くハナシ。自分の足で被写体に近づいたり離れたりしながら、レンズの距離感をつかむというのが大事なんですね。

あえて画角を縛っていろいろ撮ってみるのって、確かにズームレンズではわからない面白さがあります。

そういう難しいことを抜きにしても50mmっていう画角は使いやすいですよ。風景・スナップ・ポートレート・ブツ撮りまでとりあえず何でもできます。

さすがに旅行のときはズームレンズを付けて行きますけど、ブラっと日帰りで撮り歩くときに付けていくには気楽でいいですよ。何より軽いし。

作例を挙げてみる

今までに撮った写真の中から好きなものを挙げてみました。初心者の僕でもそれっぽい写真が撮れる素敵なレンズです。

砂浜にいい感じの流木があったので、適当にピントを合わせて何枚か撮ってみたうちの一枚です。

「あれ?自分写真うまくなったんじゃね?」と勘違いさせてくれた写真でした(笑)

流木の模様や質感がものすごくシャープに表現されてて、本当にいいレンズだなーと思いましたね。

夕暮れ時の釣り人たち。明るいレンズだから薄暮でも安心して撮れます。こういう何気ない光景もサッと切り取れるのがいいですね。

なんてことない空き缶もそれっぽく写ります。というか何撮ってもそれっぽい写真になります。単焦点ってこんなにボケるんだと驚きました。

SNS映えする写真ならおまかせです。

まとめ:気軽に持ち出して撮り歩きたくなるレンズ。

ボディに取り付けてもかさばらないし、軽いから持つのも楽だし、とにかく気軽に撮って歩き回りたくなるレンズです。

せっかく良いカメラを買っても撮らなきゃ意味がないわけで、この気軽さっていうのはすごく大事ですよ。

僕は18-55mmの標準ズームも持っていますが、あえてこの単焦点だけ持って出歩くことも結構あります。制限されたなかでどう撮るか、考えるのが楽しいんです。

まだまだ写真の技術は未熟ですが、このレンズと一緒に上達していきたいと思わせてくれるレンズです。

その他のおすすめレンズ紹介記事

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【作例あり】新型iPhone SEのカメラ性能をレビュー!

今回の新型iPhone SEの魅力はそのコンパクトさと低価格で語られることが多いんですが、最新機種だけあってカメラ性能もかなりブラッシュアップされているなぁと感じました。

細かいスペックは他のメディアやブログにもたくさん書かれているのでここでは省略しつつ、今回の記事では実際にiPhone SEで撮影した写真を作例として挙げていきます。

iPhone SEなら初心者でもこれぐらいの写真が撮れるよ!ということで参考になればうれしいです。

被写体別に作例を挙げていく!

iPhone SEを買って以来、出かけた先でちょこちょこと写真を撮っていてそれなりに枚数が貯まってきました。

とりあえず被写体別で並べてみましたので、参考にしてみてください。

なお、撮影は全て初期搭載のカメラアプリを使用。補正もiPhone内の写真フォルダから行なっており、加工アプリなどは一切使っていません。

水族館の動物たち

先日、海遊館に行ってきた際に片っ端から動物たちを撮ってきました。

水槽の中をスイスイと泳ぐイルカ。

イルカはどう撮っても絵になりますよね〜。ガラス越しに撮ってるのでどうしてもボヤけちゃいますが、これはこれでアリかな。

ズームしてイルカを大きめに切り取って周りの構造物を入らないようにして、実際の海っぽく見えるように撮ってみました。

フィルタで少し青っぽい色が出るようにして海感を強調してます。

ペンギンの皆さん。

ぜんぜん動かないのになんでこんなにかわいいんですかね。ずっと見てられますよね。

天井からずっと氷の粒が降ってきていて、その下で見上げながら待ってる図になります。笑

ほんわかした感じを出したかったので、暖かめの色が出るフィルタを選んでちょこっと加工しました。

イルカの写真もそうだったんですけど、ガラスの曇りや余計な人工物を極力入れないようにするとどうしてもアップの構図になっちゃいます。

動物たちの仕草や表情を捉えたいからというのも大きいですね。

海遊館の主役、ジンベエザメのいる大水槽。

ちょうど手前にシュモクザメが来てくれて、奥行きのある写真になりました。

できるだけたくさんの魚を画面に入れたかったのと、水槽の広さを出せたらいいなと思って少し引いた構図にしました。

深海の感じが出るように青い色味を強調して補正してます。

光の差し込みがそれっぽくて良いですね。

風景

僕は景色の良いところに行くのが好きなので、風景がキレイに撮れるかどうかはかなり大事なポイント。

場所や時間帯、天候を変えていろんな場面で撮ってみました。

海上自衛隊の船を主役にして一枚。

この日はかなり風が強く、雲がちぎれていたり海が波打っていたりとダイナミックで面白かったです。

船体にペイントされている細かい文字もハッキリきれいに写っていて、やっぱりスマホのカメラ性能はどんどん上がってきてるんだな〜と実感しました。

正直に言ってしまうと、一眼レフで撮った写真と2枚並べてもどっちがどっちかわからないクオリティです。

街灯を主役にして夕焼けと海を入れた写真。

夕焼けと青空のコントラストがとても綺麗に出ていて、気に入ってる写真です。

空に浮かぶ雲の形も一つ一つくっきりと表現されていて立体感があります。

SONYのフルサイズミラーレス「α7ⅲ」も一緒に持っていってたんですが、どっちで撮った写真かパッと見では分かりません。

さすがに暗所の描写ではかなわないですが、軽くて持ち歩きやすいうえにパッと取り出せてシャッターチャンスを逃さないことがiPhone SEの最大の強みです。

田園風景も撮っていて楽しい景色の一つですね。

あいにくの曇り空でしたが田んぼと山々の緑色がすごく綺麗でした。

コンクリートの質感や、田んぼの稲の細かい部分もよく映し出してくれています。

何も考えずサッと撮ってもこういう写真が撮れるのは本当に嬉しいですね〜。

料理

お店で出てきた料理を食べる前に一枚パシャっと撮るのはもはや当たり前の光景。

外出先でご飯を食べるときはついつい撮ってしまいます。SNSに上げる時もありますけど、自分で見返してニヤニヤしてるだけのことも多いです。

舞鶴名物、肉じゃがオムライス。

卵の黄色と唐辛子の赤、ネギの緑色の彩りが良い感じ。

背景にモノが写っちゃったのでもうちょっと寄って撮ってもよかったですね…反省です。

居酒屋ランチ。

どの料理も色味が良くて照り具合も美味しそうです。

唐揚げの衣のサクサク感が出ていてすごく好きですね。

まとめ

場面別にペタペタと写真を貼り付けてみましたが、思いのほかいい感じに撮れていて自分でも驚きました。

お手頃価格のiPhone SEとはいえ、さすがAppleの最新機種だなと実感しましたね。

旅行好きの自分にとっては、取り回しの良さはかなりありがたいポイント。α7ⅲもフルサイズ機としては軽いほうなんですが、大きめの荷物になるのは間違い無いですから…。

日中の風景写真ならフルサイズと見た目遜色ない写真が撮れますし、追い込んだ写真を求めない限り旅行はiPhone SEだけで大丈夫でしょう。

撮りたいと思った瞬間にポケットからサッと取り出せる機動性の高さは本当に魅力的です。

こうなるとコンデジはますます立場がなくなってきたなという感じ。

今回の記事を書きながら、メイン機であるα7ⅲのサブカメラとしてもガンガン使っていきたいなと思いました。

いい写真が撮れたらまた随時更新していきます!